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2020.11.28
乗ろうよ!!電動カート(シニアカー)編 …電動車いすと何が違うの??
こんにちは☆皆さまは↓↓のニュースをご存じでしょうか?
2020年10月21日に経済産業省が『のろーよ!デンドー車いすプロジェクト』PR発表会を開催。そのアンバサダー(大使)として、テレビタレントの出川哲郎さんが選ばれ、電動車いすの魅力を伝えるプレゼンテーション動画が紹介されました。
今回は、プレゼンで紹介されていたシニアカーを(電動車いすとの違いも交えて)ご紹介いたします。
①分類上はどちらも『電動車いす』、ただし得意分野が違います
スクーターのような外見ですが制度上は車いすとして扱われています。どちらも疾病・障害等をお持ちの方が自立して活動的な生活を目指すために利用されます。
道路交通法上『歩行者扱い』のため、運転免許証は不要、ヘルメット着用義務はありません。車道ではなく歩道を走行します。時速はどちらも最大6kmですが、最大走行距離に違いがあり、(気候や速度に左右されますが)電動車いすは約10~15kmに対し、シニアカーは20~30kmと長距離の外出に適した傾向があります。
②屋外走行のシニアカー、小回りの電動車いす
シニアカーは支持基底面やホイール幅が広く設計されているため、路面の凸凹や溝に比較的強く、より安定した走行が可能です。
対して電動車いすはコンパクトな分小回りが効き、屋内での移動が得意と言えるでしょう。
③ハンドル操作のシニアカー、スティック操作の電動車いす
例えば麻痺や疾病により手が震え、繊細なスティック操作が難しい…けれどもハンドル操作なら可能といった風に、お身体に合わせて選定するケースもあります。
④オプションのシニアカー、携帯性の電動車いす
カゴやバックミラー、杖置き等々…お出かけに合わせてオプションを追加で取り付けられるタイプが多いのがシニアカーの魅力です。
対して電動車いすは軽量なタイプが多く、折りたたんだり分解して持ち運ぶ事が可能です。
…いかがでしたでしょうか?シニアカーと電動車いす。それぞれ得意・不得意があり、身体状況やライフスタイルに合わせて利用する事が重要と言えるでしょう。
施工事例ページに電動車いす編も掲載しておりますので、併せてご覧ください(`・ω・´)
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